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カーボン製品の仕様について

カーボン製品は金属製品に比べて一般的でないせいか、製造過程が理解されてない事が多いので、仕様を決める際のポイントをまとめてみました。

これはカーボン製品を作る際に必ず検討する事であり、製品のクオリティーやコストに大変影響しますので、お客様が、どのような製品が欲しいのか詳しく考えておくのは必須となります。

レーシングカーのカーボンパーツ製作の例

製品について

Q:製品に耐熱性はどの程度必要なのか?

製品の製作にはプリプレグを使いますか(クレーブ成形)?

それともドライカーボンクロスに樹脂を含浸させたのを使いますか(ハンドレイアップ成形)?

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プリプレグを使えば、耐熱性・寸法精度の高い製品製作が可能ですが、オートクレーブ又はオーブン設備とバキューム設備の使用が必要になりますので高価になります。

(注)プリプレグとはカーボンクロスにあらかじめ適量のエポキシ樹脂を含浸させたものです。

Q:製品に耐熱性はどの程度必要ですか?

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必要な耐熱温度からプリプレグや樹脂を選定します。

Q:製品の表面仕上はカーボン地肌にしますか?

(カーボン地肌にする場合、艶はどの程度必要ですか?)

塗装もしますか?

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成形型の材質や仕上げに関わってきます。

Q:寸法精度はどの程度必要ですか?

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製品の成形方法に関わってきます。

成形型について

Q:型の材質は何にしますか?

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製品の製作を考慮して、金属・樹脂・石膏から選定します。

クレーブ成形などで製品を加熱して製作する場合、型に耐熱性が必要になります。

Q:型はどのように製作しますか?

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マスターモデルから反転して作る?それとも 3D データ等からNC切削する?

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マスターモデルから反転して型を製作する場合、マスターモデル(原型)に剛性が必要。

3D データ等から NC 切削する場合、当然、3D データ等が必要になります。

マスターモデル(原型)について

Q:マスターモデル(原型)の材質は何にしますか?

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型の製作を考慮して、金属・樹脂・石膏・ウレタンなどから選定します。

Q:マスターモデル(原型)はどのように製作するか?

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職人が手作りするのか、3D データ等から NC 切削するのか?

3D データ等から NC 切削する場合、3D データ等が必要になります。

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